日本ルーマニア音楽協会からの情報やメッセージ、音楽やルーマニアに関する楽しい知識などをお届けします。

ジョルジュ・エネスク国際シンポジウム / 原麻里亜 

ルーマニア国際音楽コンクールでグランプリを受賞してから、機会のあるごとにジョルジュ・エネスクの作品をパリやルーマニア、そして日本で演奏し、熱心に研究されている原 麻里亜さんが、「ジョルジュ・エネスク国際シンポジウム」にパネリストとして参加されました。
パリ高等音楽院大学院修士課程の修士論文でもエネスクを選んでくれた原さん。論文の最後には、“エネスクの作品をもっと世界中の人に知ってもらい、演奏されることを願う”と綴られていました。
コンクールを受けたことから、このようにエネスクの音楽が、そしてルーマニアの文化が世界に広がってゆくことは、協会としての喜びでもあります。

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9月4,5日、ブカレストで開催された、ジョルジュ・エネスク国際シンポジウムにパネリストとして参加しました。私の発表テーマは、エネスクの「カプリス・ルーマン~演奏家の見解」。カプリス・ルーマン(ルーマニア奇想曲)は、パリ国立高等音楽院第3課程の研究プロジェクトとして2016年2月にパリ音楽院卒業生によるオーケストラ(L'OLC)と録音した、ヴァイオリンとオーケストラのための作品です。

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シンポジウムのコーディネーターを務められた、ルーマニアの音楽学者でありブカレスト国立音楽大学教授のミハイ・コスマ氏はこの録音プロジェクトを評価して下さり、このカプリス・ルーマンのCDは、ルーマニア国外で唯一の録音だと言われました。シンポジウムで発表した多くの音楽学者もこのプロジェクトの成功を褒め称えて下さいました。パリ国立高等音楽院は偉業を成し遂げたと思います。初録音にソリストとして参加できた事は、この上ない喜びです。

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また、カプリス・ルーマンのオーケストレーションを完成させた、ルーマニアの作曲家、コロネル・タラヌ氏とお話しする機会を得ました。彼は、自筆譜の状態、曲のスタイル、エネスクの作品における精神性など多くを教えて下さいました。幸運にも彼はフランス語が堪能でした。実はタラヌ氏はパリに留学されており、コンセルヴァトワールでメシアンのクラスだったそうです!

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教養ある音楽学者の方々と勤勉な日々を過ごせました。彼らの発表はどれも興味深く、また何人かのルーマニアの音楽学者が私に、これからエネスクの研究を広げて行くためのアドヴァイスも下さいました。今回のシンポジウムは私の人生で素晴らしい経験となりました。

原 麻里亜

Symposium international de Georges Enesco
"Caprice roumain", mon album étant le premier enregistrement hors de la Roumanie !

Deux jours inoubliables au Symposium international de Georges Enesco qui avait lieu les 3 et 4 septembre à Bucarest. J'ai présenté sur son Caprice roumain pour violon et orchestre que j'ai enregistré en février 2016 sous la direction de Philippe Aïche avec L'Orchestre des Lauréats du Conservatoire lors de mon DAI au CNSMDP. J'ai parlé de ma vision en tant que violoniste en montrant quelques extraits avec mon disque et mon violon.

Le coordinateur du symposium M. Mihai Cosma qui est musicologue roumain et aussi professeur de musicologie de l'Université nationale de musique de Bucarest a apprécié mon projet d'enregistrement du Caprice roumain. Il nous a dit que mon album était le premier et un seul enregistrement à l'étranger (hors de la Roumanie). Tous les musicologues qui ont présenté au symposium m'ont félicité cette réussite du projet au CNSM. Je pense que le CNSM a réussit l'exploit. Je suis ravie d'avoir été soliste de ce premier enregistrement !!!!

Ainsi, au symposium j'ai eu l'occasion de discuter avec M. Cornel Taranu compositeur roumain qui a complété l'orchestration du Caprice roumain. Il m'a appris beaucoup de choses, l'état du manuscrit, le style, l'esprit roumain chez Enesco... Heureusement il parle très bien français, il a étudié en effet au CNSM dans la classe de Messiaen !

J'ai passé deux jours assez studieux avec les musicologues cultivés. Leurs présentations étaient très intéressantes, certains musicologues roumains m'ont donné des conseils pour que j'étende mes recherches sur Enesco. Ce symposium était une expérience très prestigieuse dans ma vie.

Maria Hara



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( 2017/10/14 15:36 ) Category ルーマニア | TB(0) | CM(0)

第2回みなとシネマフェスティバル 

第30回東京国際映画祭の開催に合わせて、港区全体で映画祭を楽しむイベント『みなとシネマフェスティバル』が開催されます!テーマは「スポーツ&カルチャー」。
オリンピックの気運を高め、港区ならではの国際性豊かで個性的な作品が揃っています。

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上映前には、ミニトークショーや簡単シネマ講座もあるそうです♪
この上映会に各回50組100人、計500人が無料招待されるとのこと。(応募締切は終了しております)


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増上寺

先週開催されていた「みなと区民まつり」の増上寺エリア会場では、東京国際映画祭みなと委員会のブースがあり、みなとシネマップ、映画祭関係の様々なイベントのチラシなどが配布されていました。

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クリアフォルダとチラシ

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みなとシネマップ

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みなとシネマップには東京国際映画祭の概要や、港区のグルメマップ、オススメ映画やイベント情報が満載です♪

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観て、食べて、歩いて港区を満喫してくださいね!



( 2017/10/14 12:23 ) Category イベント | TB(0) | CM(0)

『日本パン・菓子新聞』タティアナ大使インタビュー 

株式会社日本パン菓新聞社発行『日本パン・菓子新聞』(毎月15日発行、年14回)に、タティアナ・ヨシペル大使のインタビュー記事が掲載されました。

日本パン・菓子新聞
『日本パン・菓子新聞』臨時増刊号 表紙


ルーマニア大使のおもてなし1 


お母様の特別レシピをもとに一緒に製作したという"Saleuri"(サレウリ) をはじめ、美味しそうなルーマニアのパンやケーキがレシピ付きで紹介されています♪


ルーマニア大使のおもてなし2




( 2017/10/09 17:56 ) Category 未分類 | TB(0) | CM(0)

『リチャード三世』レセプションへ 

10月18日から東京芸術劇場 プレイハウスで上演される『リチャード三世』の俳優陣がルーマニア大使館に招かれ、内輪のレセプションが開催されました。キャスト、親しいルーマニア人、日本人はほんの数名、そして大使館員、本当に内輪のみの会でした。

リチャード三世 inv
招待状

これは、タティアナ大使の粋な計らいで、主役の佐々木蔵之介さんも、「大使館に招待されるなどということは初めてで、大変光栄に思っています」とご挨拶されていました。

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タティアナ大使と主演の佐々木蔵之介氏


というのも、今回のリチャード三世は、演出、音楽監督他、ルーマニア人スタッフが初めて日本人キャストと制作する記念の公演なのです。


リチャード三世 チラシ2 (2)

リチャード三世 チラシ2 (1) 


“ルーマニアの蜷川”とも称される巨匠シルヴィウ・プルカレーテ氏は過去3回、今回の会場ともなる東京芸術劇場にて、ルーマニアラドゥ・スタンカ劇団の来日公演で、日本の舞台ファンを魅了しており、今回の公演が決まったそうです。

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シルヴィウ・プルカレーテ氏

Silviu Purcarete
ルーマニアを代表する演出家のひとりで、 イギリス、オーストリア、フランス等でも演出を手がける。
フランス政府からシュバリエ章、ルーマニア政府より国家勲章を受ける。 彼の作品はエディンバラ、アヴィニョン、メルボルン、モントリオールなど 世界中の権威ある演劇祭などで上演されている。2001年から、ルーマニアシビウのラドゥ・スタンカ劇場で作品を発表し続け、 ヴェデキントの「ルル」、スウィフトの「ガリバー旅行記」、ギリシャ悲劇「オイディプス」を 東京芸術劇場の招聘公演としてプレイハウスで上演した。エディンバラフェスティバル批評家賞最優秀作品賞、 ピーター・ブルック賞、ダブリン演劇祭批評家賞等、受賞多数。
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佐々木蔵之介氏

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音楽監督と日本人ミュージッシャン
(全員がサックスで音楽を作るそうです)

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タティアナ大使によって随分大使館の印象も変わりました。

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キャスト全員(大使館エントランスにて)

プルカレーテ氏にとっても、キャストにとっても挑戦となる、プルカレーテ版『リチャード三世』を楽しみにしています。
みなさまも是非お出掛けください♪


■日程
2017年10月18日 (水) ~2017年10月30日 (月) 
※10/17(火)プレビュー公演
■会場
東京芸術劇場 プレイハウス
(豊島区西池袋1-8-1)
■作・演出
作:ウィリアム・シェイクスピア
翻訳:木下順二
演出・上演台本:シルヴィウ・プルカレーテ


















( 2017/10/05 17:31 ) Category イベント | TB(0) | CM(0)

『ルービンシュタイン国際ピアノコンクール入賞者日本ガラ・コンサート』へ 

先日お知らせいたしました『ルービンシュタイン国際ピアノコンクール入賞者日本ガラ・コンサート』に、日本ルーマニア音楽協会会員の皆様と共に行ってまいりました。

ルービンシュタイン

会場は、豊洲駅にほど近い豊洲シビックセンターホールです。
ホールの舞台に置かれた、ファツィオリのピアノが美しいホールにぴったりの風格です。

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豊洲シビックセンターホールHPより


ルービンシュタイン国際ピアノコンクールでファイナリストの6人のうち3人が選んだというファツィオリ。
そしてその3名が、見事1位、2位、ファイナリスト賞を受賞しました。今回はその3人のコンサートでした。

【出演】
 Szymon Nehring
 (シモン・ネーリング/ポーランド) 
 第1位 併せて最優秀ショパン賞、22歳以下最優秀賞、他受賞

 Daniel Ciobanu
 (ダニエル・チョバヌ/ルーマニア)
 第2位 併せて聴衆賞受賞

 Yevgeny Yontov 
   (エフゲニー・ヨントフ/イスラエル)
 ファイナリスト賞 併せて最優秀室内楽賞受賞
 

【プログラム】
 スカルラッティ/ソナタ K9,K517,K32,K141 ニ短調(エフゲニー・ヨントフ)
 シマノフスキ/変奏曲 変ロ短調(シモン・ネーリング)
 プロコフィエフ/ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 作品83「戦争ソナタ」(ダニエル・チョバヌ)
 バッハ/パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830(エフゲニー・ヨントフ)
 ラヴェル/ 鏡より「海原の小舟」(ダニエル・チョバヌ)
 ショパン/ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35「葬送」(シモン・ネーリング)


ラベル、ラフマニノフ、ショパンなどの曲目は、ファツィオリの音色と良く調和していました。


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終演後 ダニエル・チョバヌ氏と

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ダニエル・チョバヌ氏のCD


今月の協会会報には、ダニエル・チョバヌ氏のインタビューが掲載されています。
是非ご覧ください♪

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( 2017/09/10 15:45 ) Category 未分類 | TB(0) | CM(0)

謹んでご冥福をお祈りいたします 

昨日午後、羽田孜元首相の民進党と羽田家の合同葬が青山葬儀所で営まれました。

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日本ルーマニア音楽協会設立と同時に理事長をお引き受け頂き、羽田孜元首相のご尽力のおかげでここまで大きく成長するすることができました。

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羽田孜元首相との出会いは、20年程前に遡り、現在も松本市で開催されている「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」でした。(現セイジ・オザワ松本フェスティバル)
世界の指揮者、小澤征爾先生と羽田孜元首相は成城学園の同級生で、時間が合えばサイトウ・キネン・フェスティバルにいらしていました。ルーマニア国際音楽コンクール設立前であったその当時、嶋田も毎年足を運んでおり、そこで羽田孜元首相をご紹介頂きました。その後、2002年日本ルーマニア友好100周年の行事で、皇室からは紀宮清子内親王(現黒田清子様)、政界からは羽田孜元首相が代表となられて、ルーマニアにご一緒いたしました。


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2013年6月28日
羽田孜先生「桐花大授章受章」お祝いの会にて


桐花大綬章を受章された時に協会の会員様たちとお祝いの宴を開かせて頂いたことも、嬉しい思い出でございます。


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お祝いに駆け付けたアーティストの演奏に、熱い眼差しを向け、耳を傾けていらした姿が印象的でした。

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演奏後のアーティスト達と


音楽を愛した羽田孜元首相の在りし日を偲び、
謹んでご冥福をお祈りいたします。


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( 2017/09/09 14:20 ) Category 未分類 | TB(0) | CM(0)

レセプション @ファツィオリジャパン株式会社 

明日、豊洲シビックセンターにて開催される、第15回ルービンシュタイン国際ピアノコンクール入賞者日本ガラ・コンサートに先がけ、ファツィオリジャパン株式会社にてレセプションが開催されました。 

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ルービンシュタイン 

2位のダニエル・チョバヌ氏がルーマニア人であることから、ファツィオリジャパン株式会社様からご招待を頂き、駆けつけて参りました。 

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ファツィオリ社長ご挨拶

今日は、レセプションということで、1位、2位、3位の入賞者が1曲づつ演奏した後、今から40年前、まだルービンシュタインが存命の時に入賞した寺田朗子さんがお祝いの挨拶をされました。

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ピアノ 寺田朗子さん

スカルラッティ、ラベル、ラフマニノフと三人三様の曲を演奏しましたが、インタビューの中で、良いピアノだからこそ、それぞれの個性が出る。と言われた言葉がとても印象的でした。

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2位のダニエル・チョバヌ

また、ダニエルはルーマニア人らしく、ルービンシュタインの真似をしてオーバーなアクションで演奏してみたが、ルービンシュタインのようには弾けなかった。とジェスチャーを交えてジョーク言っていました。 
明日は、今日と違い、存分に演奏を聴かせてくれることでしょう!

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乾杯


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お料理は、ルービンシュタイン国際ピアノコンクール開催地がイスラエルであることから、イスラエル大使館からプレゼントされた、美味しいイスラエル料理が振る舞われました。

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( 2017/09/05 21:42 ) Category イベント | TB(0) | CM(0)

「エリザベス王妃とタティングレース」展 

「エリザベス王妃とタティングレース」展が、今年もルーマニア大使館で開催されます。


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ルーマニアのエリザベス王妃の生涯を知る手掛かりとなる写真資料、王妃の自作タティングレースの写真資料とその一部の復元作品、日本、ルーマニア両国のタティング愛好家による現代作品等が展示されるそうです。


会期:

9月18日(月・祝)~22日(金)

10:00~13:00、14:00~17:00(最終日15:00閉場)

※13:00~14:00は大使館昼休みのため入場できません。


会場:ルーマニア大使館

〒106-0031 東京都港区西麻布 3-16-19


入場料: 無料


主催: ルーマニア大使館、ルーマニア タティング協会


協賛: 日本・ルーマニア タティング友好協会 聖光院有彩


是非、お出かけください。



( 2017/09/02 15:10 ) Category 未分類 | TB(0) | CM(0)

『ルービンシュタイン国際ピアノコンクール入賞者日本ガラ・コンサート』のご案内 

ルービンシュタイン国際ピアノコンクール入賞者による、入賞者日本ガラ・コンサートが9月6日(水)豊洲シビックセンターホールにて開催されます。
「神に愛されたピアニスト」アルトゥール・ルービンシュタインを記念し、イスラエルのテルアビブで3年に一度開催されるこのコンクールは、いまや世界最高峰のコンクールの一つと言われています。

ルービンシュタイン 

【出演】(予定)
 Szymon Nehring
 (シモン・ネーリング/ポーランド) 
 第1位 併せて最優秀ショパン賞、22歳以下最優秀賞、他受賞

 Daniel Ciobanu
 (ダニエル・チョバヌ/ルーマニア)
 第2位 併せて聴衆賞受賞

 Yevgeny Yontov 
   (エフゲニー・ヨントフ/イスラエル)
 ファイナリスト賞 併せて最優秀室内楽賞受賞
 

【昼の部:曲目】
 メトネル/2つのおとぎ話 作品20(ダニエル・チョバヌ)
 モーツァルト/ソナタ第8番イ短調 K.310(エフゲニー・ヨントフ) 
 ラフマニノフ/音の絵 作品39より 第3,5,7,9番(シモン・ネーリング)
 ドビュッシー/12のエチュードより 第1,2,5,6番(エフゲニー・ヨントフ)
 ショパン/ポロネーズ 第5番 嬰ヘ短調 作品44(シモン・ネーリング)
 ムソグルスキー/組曲「展覧会の絵」(ダニエル・チョバヌ)

【夜の部:曲目】
 スカルラッティ/ソナタ K9,K517,K32,K141 ニ短調(エフゲニー・ヨントフ)
 シマノフスキ/変奏曲 変ロ短調(シモン・ネーリング)
 プロコフィエフ/ピアノ・ソナタ 第7番 変ロ長調 作品83「戦争ソナタ」(ダニエル・チョバヌ)
 バッハ/パルティータ 第6番 ホ短調 BWV830(エフゲニー・ヨントフ)
 ラヴェル/ 鏡より「海原の小舟」(ダニエル・チョバヌ)
 ショパン/ピアノ・ソナタ 第2番 変ロ短調 作品35「葬送」(シモン・ネーリング)


豊洲シビックセンターホールには、ファツィオリピアノが入っていて、とても響の良いホールです。


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Fazioli モデルF278


今回、ルービンシュタイン国際ピアノコンクール第2位入賞のダニエル・チョバヌさんがルーマニア人であることから、ファツィオリジャパン株式会社よりご案内を頂きました。
みなさま!是非ご一緒いたしませんか?
ちなみに嶋田は夜の部へまいります♪
次回会報には彼のインタビュー記事を掲載いたします。
お楽しみに!




( 2017/08/30 14:52 ) Category 未分類 | TB(0) | CM(0)

第13回ルーマニア国際音楽コンクール 表彰式 

8月16日から20日まで5日間に渡り開催された【第13回ルーマニア国際音楽コンクール】が終了いたしました。

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昨年の第12回コンクールでは、ルーマニアが世界に誇るジョルジェ・エネスクのヴァイオリンソナタを演奏した對馬佳祐さんがグランプリを獲得したことは記憶に新しいと思います
2005年にコンクールを開始してから12年の年月を経て、エネスクでグランプリ獲得者が出現し、いかに嬉しかったか、ご想像頂けると思います。

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ジョルジェ・エネスク
ルーマニアの作曲家、ヴァイオリニスト、ピアニスト、指揮者、音楽教師。 
ルーマニアで発行されている5レイ紙幣に肖像が使用されている。


今年は、新たに出発ということで、4点変更を加えました。
1.日本とルーマニアの100周年を記念して一次審査は無料。
2.過去のファイナリストは一次審査免除。
3.1位に副賞5万円を授与。
4.アンサンブル部門の編成を2名~6名に変更。

この結果、過去の入賞者が再度挑戦し入賞するほか、10年ぶりの再会もありました。
また、1位に副賞5万円授与された他、理事の協賛を持って、1位以外の方々にも3万円が授与されました。
そして、海外からのエントリーもニューヨーク、香港、イタリアなどと増え、国際色豊かにもなりました。

そのような中で、今年のグランプリは初のパーカッション部門から船越千幸さんが選ばれ、新しい出発に花を添えてくれました。


第13回ルーマニア国際音楽コンクール【グランプリ】 
〈打楽器部門〉船越 千幸さん

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ルーマニア大使館・フザ一等書記官

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海外からのエントリー
【假屋崎省吾賞】受賞
〈アンサンブル部門〉G.T. Valliさん、 L.D.Donneさん


昨年からのルーマニアからの審査員、セバスチャン・ゲオルギュ氏は、日本ルーマニア音楽協会とパートナーシップを結びたいと、今年再度申し出があり、アンサンブル部門のブラン弦楽四重奏団が選ばれ、来年の夏に開催されるトランシルバニアサマーセミナーに参加の権利を授与されました。

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セバスチャン・ゲオルギュ氏

参加条件を変更したことで、嬉しい結果を出すことが出来ましたが、アンサンブル部門を2人からとしたことで、参加出来る部門があるにも関わらずアンサンブル部門に申し込んで来た参加者をどう審査するかが、審査員の中で意見が白熱して、来年以降の課題となっています。

更に来年に向け、さすが「ルーマニア国際音楽コンクール」の入賞者だ、と言われるようなコンクールを目指して歩んでまいりたいと思っています。

最後になりますが、ミニコンサートに出演してくれた3人のアーティスト達の素晴らしい演奏に、心より感謝申し上げます。

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第12回コンクールピアノ部門第2位
比嘉洸太さん

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第12回コンクール打楽器部門第2位
上床 直人さん

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第6回コンクール グランプリ
原麻里亜さん
 
それぞれの音楽人生にこのコンクールを受けたこと、入賞したこと、そしてルーマニアでの演奏会で経験したことが、生かされていることを願っています。
原麻里亜さんのジョルジェ・エネスク研究が今後も素晴らしい成果をあげることを楽しみにしております。

photo by 宮高奈美





( 2017/08/27 14:59 ) Category コンクール | TB(0) | CM(0)