ルーマニア大使館にて、『瞬間の記憶』 と題する書道展の素敵なレセプションパーティーに出席いたしました。
作者はなんと、ルーマニアのクルージュ・ナポカに住むロディカ・フレンツィウさんとおっしゃる女性なのです!!
ロディカ・フレンツィウさん大学で日本語を教えていらっしゃるそうで、もちろん日本語はペラペラ。
その方に日本語を教えたのは昭和女子大学の西田茜秋先生だそうです。


開宴にあたってシェルバン大使からご挨拶があり、カリグラフィーの語源は、ギリシア語の「CALLI(美しく)」と「GRAPHEIN(書くこと)」から出来た言葉であるということ、また、西田先生からは、彼女の書道は芸術の域に達し、心に邪心があってはこのような美しい文字「心」は書けません。との説明に、思わずうなづける作品の数々です。




一等書記官のシモナ・スタンガさんご挨拶させていただいた嶋田に、ロディカさんから反対に文化勲章授賞のお祝いの言葉を頂戴しました。
是非この素晴らしくダイナミックな作品を、多くのみなさんにご覧いただければと思います。
今年の演奏旅行は、クルージュ・ナポカに行くことが決まっています。
秋にルーマニアでの再会を約束し大使館を後にしました。
日時:1月28日~30日(9:30~13:00、14:00~17:00)
会場:駐日ルーマニア大使館
東京都 港区西麻布3-16-19
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