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日本ルーマニア音楽協会からの情報やメッセージ、音楽やルーマニアに関する楽しい知識などをお届けします。

世界一陽気なお墓 ~ルーマニア・マラムレシュ地方 

ルーマニアの友人より、
11/21(木)放映の、『地球イチバン』を是非見てください!!
とのメールが届きました。
ブログでお知らせできず… 放映日が過ぎてしまい申し訳ございません!

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番組は、陽気なお墓で有名なルーマニア・マラムレシュ地方・サプンツァ村の人々の、
お墓に込める思いが心に響く、大変素晴らしい内容でした。
日本では紹介されることの少ない、ルーマニアの暮らしや風景もとても魅力的に
紹介されていました。

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当協会事務所にもこの墓標の写真集があり、この陽気なお墓を創り始めた、
手職人イオン・スタン・パトラシュの墓標が表紙となっています。

r6.jpg

椅子や壁に飾られている木彫りは彼の作品で、生家も拝観可能とのこと。

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Crucea-soacrei-Cimitirul-Vesel-Sapanta.jpg

この画像の墓標を訳してみると、こんな言葉が記されていました。
Under this heavy cross
Lies my poor mother in-law
Three more days she would have lived
I would lie, and she would read (this cross).
You, who here are passing by
Not to wake her up please try
Cause' if she comes back home
She'll criticise me more.
But I will surely behave
So she'll not return from grave.
Stay here, my dear mother in-law!

この重い墓の中で
俺のかわいそうな姑が寝ている
後3日間生きていれば、
彼女の代わりに俺がここにいて、
彼女がこれを読んでいた!
これを読んでいるあなた、
彼女をおこさないでください!
姑が帰ったら、また俺を叱るから。
いい子にするから、
お母様、ここで休んでください!

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ルーマニアの北のはずれにある「死者が語りかけてくる場所」。
立ち並ぶ墓標には、「酒におぼれた人生」、「姑との確執があった」など、
ちょっとドキッとする言葉が刻まれている。
しかし、これらは故人のありのままの人生を記憶し、その死を「笑う」ことで
弔う独特の文化だという。

独特の「死を笑う」文化が生み出した陽気な墓の数々。
マラムレシュの豊かな森の中にある「この世とあの世をつなぐ不思議な世界」。
~番組HPより

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( 2013/11/22 10:33 ) Category 文化 | TB(0) | CM(0)
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