ジュネーブでの国際会議を終えた玉川学園小原芳明学長が、奥様と共に初めてルーマニアをご訪問くださいました。

最大の目的は、ブカレストにあるロマナ・アメリカン大学とのパートナーシップについてのミーティングです。
3年程前からロマナ・アメリカン大学と交流を始めた嶋田は、この大学のエネルギーと日本語・日本文化への多大なる尽力を知るにつけ、もっと広く大きく関われることを考えていました。
そこで、嶋田の卒業した玉川大学との共通項を見つけ、小原学長にロマナ・アメリカン大学の存在とルーマニアの素晴らしさを
お話し続けました。そして、昨年コンクール審査員として来日された、ミルチェア・ペネスク氏とのミーティングを設定し、その際に 「2015年 春にルーマニアを訪問すること」 を、約束しておりました。

あれから半年、その約束が現実となり、小原先生がルーマニアの地に降り立たれた今日、嶋田にとって大変感慨深い日となりました。
翌日には早速ミーティングがおこなわれました。

大学側から、オビディウ・フォルクットロマナ・アメリカン大学学長、ミハイ・セベア教授、ナポレオン・ポップルーマニア国立銀行取締役、シェルバン・ゲオレゲスク日本語研修センター所長が出席、招待されたのは、小原芳明学長夫妻、高木保行氏、津嶋冠治元日本大使と嶋田でした。

ミーティング後、大学内をご案内頂きました。

まずは大学の歴史が綴られているミュージアムへ。









サインをする小原学長。

その後、日本語研修センターへ。

民族衣装でお出迎えくださいました。

ここルーマニアで、フォルクット学長と小原学長の対面が叶い、大きな感動を覚えています。
これから一歩づつ様々な協定が結ばれていくことでしょう。
ロマナ・アメリカン大学は、ルーマニアで唯一英語で授業が受けられる大学です。
ルーマニアに留学を考えている学生さん、サマースクールに参加したい学生さんなど、玉川大学のみならずご紹介していければと考えております。
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